もん‐せん【門扇】
門のとびら。門扉(もんぴ)。
ふせいせい‐か【不整正花/不整斉花】
花びらや萼(がく)が放射状に配列していない花。左右相称に配列している花。カンナ・スミレ・オドリコソウなど。
りべん‐か【離弁花】
すべての花びらが分離している花。桜・アブラナ・エンドウなど。⇔合弁花。
り‐べん【離弁/離瓣】
花びらが離れていること。⇔合弁。
りべんか‐るい【離弁花類】
双子葉植物の一群。離弁花および花びらを欠く花をもつもの。バラ科・アブラナ科・マメ科・ヤナギ科に分類されるものなど。⇔合弁花類。
リーシュマニア‐しょう【リーシュマニア症】
《leishmaniasis》スナバエで媒介される有鞭毛(ゆうべんもう)原虫であるリーシュマニアによる感染症。インド・ブラジル・中国などに多い。皮膚の糜爛(びらん)、リンパ節の腫大(しゅだい)、...
りゅうきゅう‐つつじ【琉球躑躅】
ツツジ科の常緑小低木。葉はやや細長く、先がとがる。4、5月ごろ、漏斗状の白い花が咲き、花びらの上部内面に緑色の斑点がある。庭園に植えられ、白琉球ともいう。花が紅紫色や八重咲きの品種もある。
リシンガ【Lichinga】
モザンビーク北部の都市。ニアサ州の州都。ニアサ湖(マラウイ湖)の東側に広がる標高約1300メートル以上のリシンガ高原に位置する。1930年代に建設。同国独立に際し、旧称ビラカブラルから現名称にな...
らんびに‐おん【藍毘尼園】
《「らんびに」は、梵Lumbiniの音写》釈迦誕生の地。父浄飯王の迦毘羅(かびら)城と母摩耶夫人の郷里天臂(てんぴ)城との間にあった林苑。現在のネパール南西部、インドとの国境近くのタライ地方にあ...
りゅうこつ‐べん【竜骨弁】
蝶形花(ちょうけいか)で、翼弁の下位につく左右一対の花びら。舟弁。