ふ‐ぎ【不義】
1 人として守るべき道にはずれること。また、その行い。 2 道に背いた関係を結ぶこと。特に、既婚者が配偶者以外と肉体関係をもつこと。密通。「—をはたらく」 3 律の八虐の一。師や長官などを殺すこと。
ふ‐ぎ【付議/附議】
[名](スル)会議にかけること。また、ある案件に付け加えて討議すること。「法案を国会に—する」
ふ‐ぎ【府議】
「府議会議員」の略。
ふ‐ぎかい【府議会】
地方公共団体である府の議決機関。→都道府県議会
ふぎかい‐ぎいん【府議会議員】
府議会を組織する議員。任期は4年。府会議員。府議。
ふぎ‐せん【府議選】
《「府議会議員選挙」の略》府議会議員を選出するための選挙。
不義(ふぎ)にして富(と)み且(か)つ貴(たっと)きは浮雲(ふうん)の如(ごと)し
《「論語」述而から》不正な手段で得た地位や財産は、浮雲のように頼りなくはかないものである。
不義(ふぎ)は御家(おいえ)の法度(はっと)
男女の密通は厳禁するということ。近世、特に武家で戒めとした。
ふ‐ぎょう【俯仰】
[名](スル) 1 うつむくことと仰ぎ見ること。見回すこと。「権貴の顔色を—し」〈東海散士・佳人之奇遇〉 2 立ち居振る舞い。起居動作。「—今昔(こんせき)の感に堪えず」〈紅葉・二人女房〉
ふ‐ぎょうぎ【不行儀】
[名・形動]《「ぶぎょうぎ」とも。その場合は「無行儀」とも書く》行儀が悪いこと。また、そのさま。無作法。「—な若者」