福徳(ふくとく)の三年目(さんねんめ)
《福徳の利益(りやく)は3年目に回ってくるという意から》予期しない幸運にあうこと。思いがけない利益を得ること。
ふく‐どくほん【副読本】
《「ふくとくほん」とも》教科書の補助的教材として用いる図書。
ふく‐としん【副都心】
大都市の在来の都心部に対し、周辺部に発展した中心地で都心の機能を分担する地域。東京における新宿・池袋・渋谷・台場など。
ふく‐とみ【福富】
「富籤(とみくじ)」に同じ。
ふくとみぞうし【福富草子/福富草紙】
御伽草子。1巻。作者未詳。南北朝時代の成立とされる。放屁(ほうひ)のじょうずな福富長者をまねた男の失敗談。絵巻物としても伝わる。福富長者物語。
ふく‐ど【覆土】
[名](スル)土をかぶせること。また、その土。「播種のあと—する」
ふく‐どう【複道/復道】
道路の上にさらに架け渡した道路。上下二段に造った道や廊下。
ふくどう‐きかん【複動機関】
蒸気や燃焼ガスの圧力をピストンの両面に交互に受けて運動する往復機関。出力は単動機関の倍となる。
ふく‐どく【服毒】
[名](スル)毒薬を飲むこと。「—して自殺を図る」
ふく‐どく【復読】
[名](スル)書物を繰り返し読むこと。「経書を—するの外に」〈福沢・文明論之概略〉