ふしん‐がみ【不審紙】
書物の中の不審な所に、しるしとしてつける紙。付け紙。付箋(ふせん)。
ふしん‐し【不審死】
[名](スル)死亡の状況が異常または不詳、あるいは死因が不明または特定できない死。
ふ‐しんじん【不信心】
[名・形動]《「ぶしんじん」とも》神仏を信じないこと。信仰心のないこと。また、そのさま。「日ごろの—がたたる」「—な人」
ふしん‐じんもん【不審尋問】
警察官が挙動の疑わしい者に対して行う職務質問の旧称。
ふ‐しんせつ【不親切】
[名・形動]親切でないこと。また、そのさま。「—な説明」 [派生]ふしんせつさ[名]
ふ‐しんにん【不信任】
信任しないこと。また、信任されないこと。
ふしんにん‐あん【不信任案】
1 信任することができない旨を議決する案。一般に、議院内閣制のもとで議会が内閣あるいは個々の国務大臣に対して行うものをさすが、地方自治体の長についても制度化されている。 2 特に、内閣不信任案のこと。
ふしんにん‐けつぎ【不信任決議】
1 議会において不信任案を審議し決議すること。首長など、特定の地位にある者について信任できない旨の意思表示をした議決。 2 特に、内閣不信任決議のこと。
ふしん‐の‐うれい【負薪の憂い】
《「礼記」曲礼下から》自分の病気を謙遜していう言葉。たきぎを背負った疲れが出て病むの意からとも、病気でたきぎを負うことができないの意からともいう。采薪(さいしん)の憂い。負薪の病い。
負薪(ふしん)の資(し)
《「後漢書」袁紹伝から》いやしい生まれつき。劣った資質。