フレネル‐かいせつ【フレネル回折】
《Fresnel diffraction》光の回折現象の一。光源または観測点が、回折物体から有限の距離にあり、そのため、光を平面波と近似できない場合をさす。フランスの物理学者フレネルの名にちなむ...
フレネル‐ゾーン【Fresnel zone】
無線通信などで、電力損失をすることなく電波が到達するために必要とする領域。二点を中心軸とする回転楕円体となる。この領域内に障害物があると、強度が確保されなくなる。通常、エネルギー伝達に大きく寄与...
フレネル‐たい【フレネル帯】
⇒フレネルゾーン
フレネル‐レンズ【Fresnel lens】
集光レンズの一種で、厚さを減らすため、いくつかの輪帯レンズによって構成されたもの。→フレネル
ふれ‐はば【振れ幅】
「振り幅」に同じ。
ふれ‐ば・う【触ればふ】
[動ハ四] 1 触れる。接触する。「この春は賤(しづ)が垣根に—・ひて梅が香とめむ人親しまむ」〈山家集・上〉 2 かかわりあう。関係を持つ。「ことさらにも、かの御あたりに—・はせむに、などか覚え...
フレバリー‐ティー【flavory tea】
⇒フレーバーティー
ふれ‐ぶみ【触(れ)文】
触れ知らせる文書。触れ状。
ふれ‐まわ・る【触(れ)回る】
[動ラ五(四)] 1 方々へ言い触らして歩く。吹聴(ふいちょう)して回る。「村中に噂を—・る」 2 触れを伝えてあちこち歩く。「廻文を以て東八箇国を—・るに」〈太平記・三一〉
フレミッシュ‐づみ【フレミッシュ積み】
⇒フランス積み