ブッキッシュ【bookish】
[形動] 1 本好きの。書物に凝った。 2 堅苦しい。学者臭い。 3 (軽蔑して) 机上の。非実際的な。
ブッキッシュなせかいぞう【ブッキッシュな世界像】
池沢夏樹のエッセー集。昭和63年(1988)刊行。ガルシア=マルケスの「百年の孤独」など、自身の文学に影響を与えた海外文学作品について記している。
ぶっ‐きゅう【物給】
物を支給すること。また、物で払う給与。現物給与。
ぶっ‐きょう【仏教】
釈迦(しゃか)の説いた、仏となるための教え。キリスト教・イスラム教とともに世界三大宗教の一。人生は苦であるということから出発し、八正道(はっしょうどう)の実践により解脱(げだつ)して涅槃(ねはん...
ぶっ‐きょう【仏経】
仏教の経典。経文。経。
ぶっ‐きょう【物狂】
《「ものぐるい」を音読みにした語》 1 心が乱れて正常な判断ができないこと。「—の者もしるしありと聞きて」〈沙石集・一〇末〉 2 とんでもないこと。あきれたこと。「なう、そなたのなりは—や」〈虎...
ぶっきょう‐おんがく【仏教音楽】
仏教の祭儀などに用いる音楽。声明(しょうみょう)・和讃(わさん)・講式・御詠歌など。
ぶっきょう‐かいが【仏教絵画】
仏の像や経典の内容など、仏教に関する題材を扱った絵画。仏画。
ぶっきょう‐せつわ【仏教説話】
説話の分類の一。仏・菩薩(ぼさつ)の奇跡、高僧の逸話、世俗における因果応報の理などを記したもの。日本霊異記(にほんりょういき)・今昔物語集・発心集・沙石集(しゃせきしゅう)などにみられる。
ぶっきょう‐だいがく【仏教大学】
京都市北区にある私立大学。江戸時代に江戸増上寺に開設した浄土宗の十八檀林を起源とする。仏教専門学校を経て、昭和24年(1949)新制大学として発足。