ぶつ‐りゅう【物流】
生産者から消費者に至るまでの商品の流れ。物的流通。「—管理」→商流
ぶつ‐りょう【物量】
物の分量。物資の多さ。「—で圧倒する」「—作戦」
ぶつ‐りょう【物療】
「物理療法」の略。
ぶつり‐らんすう【物理乱数】
放射性元素の崩壊や電子回路内の熱雑音などを利用する乱数。原理的に予測不可能な真性乱数に分類される。
ぶつり‐りょう【物理量】
物理学で扱われる変数。長さ・質量・時間・電流などの量や、それらの演算関係から定義される量。
ぶつり‐りょうほう【物理療法】
物理的な方法によって治療を行う方法。機械的な力を利用する運動療法・マッサージや、電気療法・光線療法・水治療法・温熱療法・気候療法などがある。理学療法。物療。
ぶつるいしょうこ【物類称呼】
江戸中期の方言辞書。5巻。越谷吾山(こしがやござん)著。安永4年(1775)刊。諸国の方言を収集、天地・人倫・草木など7部門に分けて考証・解説を付したもの。
ぶつ‐れき【仏暦】
仏滅(釈迦牟尼(しゃかむに)の没年)、またはその翌年を元年とする年代の数え方。 [補説]実際の没年は未詳だが、ミャンマーなどでは紀元前544年を仏暦元年とし、タイなどではその翌年を元年としている。
ぶつ‐ろん【物論】
人々の間で行われる論議。また、その騒ぎ。物議。「—が沸騰する」
ぶつん
[副](多く「と」を付けて用いる。「ぷつん」よりやや重い感じを表す) 1 張りつめていた太いひも・綱などが急に断ち切れる音、また、そのさまを表す語。ぶっつり。「ロープが—と切れてしまう」 2 続...