ぶんがくしにおけるジャンルのしんか【文学史におけるジャンルの進化】
《原題、(フランス)L'Évolution des genres dans l'histoire de la littérature》ブリュンティエールによる評論。1890年刊行。全2巻。
ぶんがく‐しゃ【文学者】
1 文学作品を作る人。作家・詩人など。 2 文学を研究する人。 [補説]書名別項。→文学者
ぶんがくしゃ【文学者】
文芸同人誌。昭和25年(1950)、丹羽文雄が私費を投じて創刊、主宰。同人に、瀬戸内寂聴、津村節子、新田次郎、吉村昭ら。昭和30年(1955)休刊、1950年代末から1960年代末にかけて再刊。
ぶんがく‐しょう【文学賞】
優れた文学作品・文学者に与える賞。日本では芥川賞、直木賞など、海外ではノーベル賞やピュリッツァー賞の文学部門などがある。 [補説]作家の名を冠した主な文学賞名称対象初回芥川竜之介賞新進作家の小説...
ぶんがくしょうじょ【文学少女】
木々高太郎による短編小説。昭和11年(1936)「新青年」誌に発表。
ぶんがく‐しょうじょ【文学少女】
文学を愛好する少女。また、文学的雰囲気や夢想・幻想の世界を好む少女。 [補説]書名別項。→文学少女
ぶんがくせいかつ【文学生活】
《原題、(フランス)La Vie littéraire》アナトール=フランスの文芸評論集。1888年から1892年にかけて全4巻を刊行。1886年から1891年まで担当した「ル‐タン」紙の文芸批...
ぶんがく‐せいねん【文学青年】
1 文学を愛好し、作家を志す青年。 2 文弱で、実際的なことにうとい青年を軽んじていう語。「青白き—」
ぶんがくたいがい【文学大概】
石川淳による文芸評論的随筆集。文学にまつわる24のエッセーを収める。昭和17年(1942)刊行。
ぶんがく‐てき【文学的】
[形動] 1 文学にかかわるさま。「—な才能」 2 文芸作品にみられるような趣があるさま。「—な味わいのある庭園」