ぶん‐けん【分見/分間】
山野の遠近・高低・距離などを測量すること。また、それを記した図。
ぶん‐けん【分遣】
[名](スル)本隊や本部から分けて派遣すること。「一中隊を—する」
ぶん‐けん【分権】
権力を1か所に集中しないで、分散すること。「地方—」⇔集権。
ぶん‐けん【文検】
旧制の文部省教員検定試験の通称。
ぶん‐けん【文献】
《「献」は賢人の意》 1 昔の制度・文物を知るよりどころとなる記録や言い伝え。文書。 2 研究上の参考資料となる文書・書物。「参考—」
ぶん‐けん【聞見】
[名](スル)「見聞」に同じ。「文明の事物を—する者は」〈福沢・文明論之概略〉
ぶんけん‐い【分権委】
「地方分権改革推進委員会」の略称。
ぶんけん‐がく【文献学】
《(ドイツ)Philologie》文献の真偽の考証・本文の確定・解釈などを行い、民族や文化を歴史的に研究する学問。書誌学との関連が深いことから、その意に用いられることもある。
ぶんけん‐ちず【分県地図】
日本全国を都道府県別に分けて作製した地図。
ぶんけんつうこう【文献通考】
中国の制度史書。348巻。元の馬端臨撰。上古より宋の寧宗までの典章・制度の沿革を論じたもの。三通の一。ぶんけんつこう。