ぶん‐はく【文博】
「文学博士」の略。
文(ぶん)は人(ひと)なり
文章を見れば書き手の人となりがわかる。 [補説]フランスの博物学者ビュフォンの言葉から。
文(ぶん)は武(ぶ)に勝(まさ)る
筆の力のほうが剣の力よりすぐれている。 [補説]英国のE=G=リットンの戯曲「リシリュー」から出た言葉。
ぶん‐ばい【分売】
[名](スル)そろっているものの一部分ずつを分けて売ること。「全集を—する」
ぶん‐ばん【分番】
⇒番上(ばんじょう)
ぶん‐ぱ【分派】
[名](スル) 1 主となるものから分かれ出ること。また、分かれたもの。「阿蘇の—の一峰の右に」〈独歩・忘れえぬ人々〉 2 主となる勢力から分かれて別に一派をなすこと。また、その一派。「—を立てる」
ぶん‐ぱい【分配】
[名](スル) 1 分けて配ること。配分。「利益を全員に—する」 2 地主に地代、資本家に利潤、労働者に賃金というように、生産に関与した者の間に所得が分けられること。
ぶんぱいがた‐とうししんたく【分配型投資信託】
投資信託で、定期的に収益が分配されるもの。半年から1年ごとに分配される商品が多い。→無分配型投資信託
ぶんぱい‐き【分配器】
アンテナが受信した信号を、複数のテレビ・チューナー・レコーダーなどに等しい強度で分ける機器。分配数によって二分配器・三分配器・四分配器などとよぶ。分配数が増えるにつれて分配損失が大きくなり、信号...
ぶんぱい‐こくみんしょとく【分配国民所得】
分配面からとらえた国民所得。一定期間に生産に参加した生産要素へ分配される賃金・地代・利子・利潤の合計。