ぶん‐れつ【分列】
[名](スル)いくつかの列に分かれて並ぶこと。また、分けて並べること。「—行進」「三連隊に—して」〈染崎延房・近世紀聞〉
ぶん‐れつ【分裂】
[名](スル) 1 一つのまとまりが、いくつかのものに分かれること。「会が—する」「核—」 2 生物の一個体が二つ以上の個体に分かれて増殖する無性生殖の方法。
ぶんれつ‐し【分裂死】
⇒増殖死
ぶんれつ‐しき【分列式】
軍隊の礼式の一。各部隊が隊形を整えて順に行進し、受礼者の前を通るときに敬礼する。
ぶんれつ‐しつ【分裂質】
クレッチマーが分類した性格類型の一。非社交的で内気で、ひかえめな気質。感受性の面では、きわめて敏感なところと、鈍感との両要素が併存する。分裂気質。
ぶんれつ‐しゅうき【分裂周期】
⇒細胞周期
ぶんれつ‐そしき【分裂組織】
植物で、細胞分裂を活発に行っている組織。茎・根の形成層や生長点にあり、植物を生長させる働きをもつ。⇔永久組織。
ぶんれつ‐びょう【分裂病】
精神分裂病の略称。 [補説]日本精神神経学会は平成14年(2002)、精神分裂病を統合失調症に改称した。
ぶん‐ろ【分路】
⇒シャント
ぶんろく【文禄】
安土桃山時代、後陽成天皇の時の年号。1592年12月8日〜1596年10月27日。