へいたん‐せん【兵站線】
本国と戦場を連絡する輸送連絡路。
へいたん‐びょういん【兵站病院】
兵站地にある病院。軍人・軍属の傷病者を収容し、原隊に復帰できるよう治療する。
兵端(へいたん)を開(ひら)・く
戦争を始める。戦端を開く。「国境線で—・く」
へい‐だつ【平脱】
平文(ひょうもん)1の中国での呼称。
へい‐だん【兵団】
1 兵士を一団に組織したもの。 2 戦時、師団をいくつか合わせて、独立して作戦ができるように編制した部隊。
へい‐だん【餅餤/餅腅】
平安時代の唐菓子の一。ガチョウやカモの卵に野菜などをまぜて煮たものを、餅(もち)で包み、四角に切ったもの。
へい‐ち【平地】
《古くは「へいぢ」か》平らな土地。ひらち。
へい‐ち【併置/並置】
[名](スル)二つ以上のものを同じ場所に設けること。「小学校に幼稚園を—する」
へい‐ちつ【閉蟄】
冬期になって虫類が土中にこもること。また、そのころ。旧暦の10月上旬ごろ。→啓蟄(けいちつ)
平地(へいち)に波瀾(はらん)を起(お)こす
《劉禹錫「竹枝詞」から》おだやかなところに波風を立たせる。好んでもめごとを引き起こすたとえ。