ヘライオン【Heraion/Ηραίον】
⇒ヘラ神殿
へら【鐴】
《「篦(へら)」と同語源》唐鋤(からすき)の刃先の後方にあって、突起した部分。掘り起こした土を砕くはたらきをする。唐鋤の耳。
ヘラーさいだんが【ヘラー祭壇画】
《原題、(ドイツ)Heller Altar》デューラーの絵画。板に油彩。縦190センチ、横260センチ。名称は同祭壇画の制作を依頼した大商人ヤコプ=ヘラーにちなむ。完成後、グリューネワルトが固定...
へら【篦】
1 竹・木・象牙(ぞうげ)・金属などを細長く薄く平らに削り、先端を少しとがらせた道具。布や紙に折り目や印をつけ、または物を練ったり塗ったりするのに用いる。 2 「篦鮒(へらぶな)」の略。「—釣り」
ベニ‐スエフ【Beni Suef】
エジプト、ナイル川下流西岸の都市。周辺では綿花や穀類が生産され、紡績業、精糖が盛ん。近郊に古代エジプト時代の都市遺跡ヘラクレオポリスがある。ベニスウェーフ。
ほたる‐さいこ【蛍柴胡】
セリ科の多年草。山野の日の当たる所に生え、高さ1〜1.5メートル。葉はへら形で、基部は茎を包む。秋、淡黄色の小花を散形状につける。ほたるそう。だいさいこ。《季 夏》
ホルニー‐ひろば【ホルニー広場】
《Horní náměstí》チェコ東部の都市オロモウツ旧市街中心部にある広場。18世紀に造られたバロック様式の聖三位一体柱があり、2000年に「オロモウツの聖三位一体柱」として世界遺産(文化遺...
ふ‐ま【不磨/不摩】
すりへらないこと。ながく価値を保つこと。不朽。「—の大典(=大日本帝国憲法の美称)」
やま‐るりそう【山瑠璃草】
ムラサキ科の多年草。山地の樹林下に生え、高さ10〜20センチ。全体に粗い毛がある。根際からへら形の葉が群がり出て、数本の茎が立ち、春に淡青紫色の小さい5弁花をつける。やまうぐいす。
ゆかし・い【床しい/懐しい】
[形][文]ゆか・し[シク]《動詞「行く」の形容詞化。心ひかれ、そこに行きたいと思う意。「床」「懐」は当て字》 1 気品・情趣などがあり、どことなく心がひかれるようである。「—・い人柄」「古都の...