へんせい‐き【変声期】
声変わりが起こる時期。また、その年ごろ。
へんせい‐きんし【変性近視】
⇒病的近視
へんせいけんきせい‐さいきん【偏性嫌気性細菌】
酸素が存在する環境では生育できない嫌気性細菌。破傷風菌・ボツリヌス菌など。絶対嫌気性細菌。偏性嫌気性菌。→通性嫌気性細菌
へんせい‐こうアルカリきん【偏性好アルカリ菌】
⇒絶対好アルカリ菌
へんせいこうきせい‐さいきん【偏性好気性細菌】
生育するために酸素を必要とする細菌。結核菌・ジフテリア菌など。
へんせい‐さよう【変成作用】
地下深部で、既存の岩石が温度や圧力の上昇によって変化し、鉱物組成や組織の違う岩石になること。この変化は大部分が固体の状態のままで起きる。広域変成作用・接触変成作用などがある。
へんせい‐ざい【変性剤】
工業原料を嗜好品(しこうひん)などに転用されないために加える毒性や臭気のある物質。工業塩に加えるタールなど。
へんせい‐しっかん【変性疾患】
細胞や組織などが徐々に変質し、ついには死滅・脱落して機能を失う疾患の総称。アルツハイマー型認知症、筋萎縮性側索硬化症、網膜色素変性症など。
へんせい‐たい【変成帯】
変成岩が分布する領域。日本では、領家変成帯や三波川変成帯などが知られる。
へんせい‐どくそ【変性毒素】
⇒トキソイド