へん‐とうつう【偏頭痛/片頭痛】
⇒へんずつう
へんとう‐ひだい【扁桃肥大】
扁桃が異常に大きくなった状態。はれてのどが狭くなり、ひどくなると呼吸困難や嚥下(えんげ)・発声障害などを起こす場合もある。扁桃腺肥大。
へんとう‐ふう【偏東風】
極地方の地上付近と低緯度地帯にみられる、東から西に吹く風。南北両半球にあり、前者は極偏東風、後者は貿易風または赤道偏東風とよばれる。→大気大循環
へんとう‐ゆ【扁桃油】
アーモンドの種子からとった油。黄白色で香気があり、薬用や石鹸(せっけん)製造などに用いる。
ヘントさいだんが【ヘント祭壇画】
《原題、(オランダ)Gents altaarstuk》⇒神秘の小羊
へん‐とつ【褊綴/褊裰】
褊衫(へんさん)と直裰(じきとつ)とを折衷した羽織のような僧衣。脇裾を15センチほど縫っていない。空也堂の鉢叩(はちたた)きが着たが、江戸時代には医師などが着用。へんてつ。
へん‐ど【辺土】
1 都から遠く離れた土地。片田舎。辺地。 2 都の近辺の地。近郊。「—においては比良、横川(よかは)、如意が岳」〈謡・鞍馬天狗〉
へん‐どう【変動】
[名](スル)事態に動きがあって、変化すること。「激しく—する社会」
へんどう‐かわせそうばせい【変動為替相場制】
外国為替相場を固定しないで市場の需給による変動に任せる制度。変動相場制。フロート制。→固定為替相場制
へん‐どうかんすう【偏導関数】
多くの変数をもつ関数を、そのうちの一つの変数に着目し、他はこの変数の関数と見なすときの、この変数に関する導関数。