サンロレンソ‐ようさい【サンロレンソ要塞】
《Fuerte de San Lorenzo》パナマ北部にある要塞。港湾都市コロンの南西約15キロメートル、カリブ海に注ぐチャグレス川沿いの小高い丘の上に位置する。スペイン植民地時代の16世紀末...
した【舌】
1 口腔底から突出している筋肉性の器官。粘膜に覆われ、非常によく動き、食物の攪拌(かくはん)・嚥下(えんげ)を助け、味覚・発音をつかさどる。べろ。 2 話すこと。言葉遣い。弁舌。「—を振るう」 ...
した‐べろ【舌べろ】
《方言から。「べろ」も舌の意》舌のこと。したべら。したびろ。
シニョーリ‐ひろば【シニョーリ広場】
《Piazza dei Signori》イタリア北東部、ベネト州の都市ベローナにある広場。古代ローマ時代の公共広場に起源し、当時はエルベ広場とあわせて一つの広場だった。周囲にはラジョーネ宮(現市...
シファカ【sifaka】
インドリ科の哺乳類。マダガスカル島特産の原猿類。樹上で生活するが、まれに地上を二足歩行で飛び跳ねながら移動する。→ベローシファカ
しゅっけつせい‐だいちょうえん【出血性大腸炎】
ベロ毒素を出す腸管出血性大腸菌に感染することで起こる大腸炎。汚染された食物を経口摂取することで感染し、下痢・激しい腹痛・血便などの症状がみられる。溶血性尿毒症症候群などの重篤な合併症を併発して死...
しんどう‐はんのう【振動反応】
化学反応で、ある生成物の濃度が時間的または空間的に周期性をもって変化する現象。反応溶液の色が周期的に変化するベロウソフジャボチンスキー反応が有名。化学振動。
シーエスエフ‐ウイルス【CSFウイルス】
ブタやイノシシに感染してCSF(豚熱)を引き起こす、ペスチウイルス属の一本鎖RNAウイルス。直径40〜50nm(ナノメートル)(ナノメートル)の球形の粒子で、エンベロープを有する。CSFV(cl...
シーがたかんえん‐ウイルス【C型肝炎ウイルス】
C型肝炎の原因となる肝炎ウイルス。RNAをゲノムとするRNAウイルスで、血液を介して感染する。ウイルス粒子の表面を被うエンベロープの一部が変異しやすく、対応できる抗体を誘導することが困難なことか...
じこ‐そしきか【自己組織化】
一見、複雑で無秩序な系において、自律的に形成される秩序だったパターン。いずれも外部からの意図的な制御なしに、基本的な物理法則に則って時間的・空間的秩序が形成され、また、維持される。ベナール対流、...