ほうこう‐ぞく【芳香族】
芳香族化合物のこと。
ほうこうぞく‐アミノさん【芳香族アミノ酸】
側鎖にベンゼン環などの芳香環をもつアミノ酸。フェニルアラニン・トリプトファン・チロシンなどがある。
ほうこうぞく‐アミン【芳香族アミン】
アンモニアの水素原子が芳香族炭化水素と1個以上置換したアミン。もっとも単純なものはベンゼン環の水素と置換したアニリン。
ほうこうぞく‐かごうぶつ【芳香族化合物】
分子内にベンゼン環を含む有機化合物の総称。最初に発見されたものが芳香をもっていたのでいう。一般に、酸化還元反応を受け付けにくく、置換反応を起こしやすい性質をもつ。芳香族。→脂肪族化合物
ほうこうぞく‐かん【芳香族環】
⇒芳香環
ほうこうぞく‐たんかすいそ【芳香族炭化水素】
ベンゼン環を含む炭化水素の総称。ベンゼン・トルエン・キシレンなど。アレーン。→アリール基
ほうこうぞくたんかすいそ‐き【芳香族炭化水素基】
⇒アリール
ほうこう‐たんちき【方向探知器】
電波の進行してくる方向を測定し、その発信地を探知する装置。指向性の強い受信アンテナを用いる。
ほうこう‐だ【方向舵】
飛行機の左右方向を調整する可動翼。ふつう垂直安定板の後方に取り付けられる。
ほうこう‐てんかん【方向転換】
[名](スル) 1 進む向きをかえること。「車を—する」 2 方針をかえること。「時流に乗って—する」