ほう‐こう【報効】
功を立てて恩にむくいること。「久年の御恩に対し、一日の—をも遂げず」〈樗牛・滝口入道〉
ほうこう‐おんち【方向音痴】
方向に関する感覚のにぶいこと。また、その人。
ほうこう‐かまい【奉公構い】
江戸時代、武士に科された刑罰の一。主家先から奉公を差し止められ、追放されるもの。
ほうこう‐かん【芳香環】
芳香族化合物に含まれる環状の構造。ベンゼン環・ナフタレン環・アントラセン環など。芳香族環。
ほう‐こうがく【法工学】
法学と工学の学際的研究分野。法令の制定・改定・検証に、情報科学やソフトウエアエンジニアリングなどの工学的手法を導入し、支援することを目的とする。法令工学。リーガルエンジニアリング。
ほうこう‐きん【縫工筋】
大腿(だいたい)前部にある細長い伸筋。骨盤の上部から起こり、斜めに内側に下り、脛骨(けいこつ)につく。両脚を組むときに働き、学名では服の仕立て屋の筋を意味し、縫匠筋(ほうしょうきん)ともいう。
ほうこう‐キー【方向キー】
⇒カーソルキー
ほうこう‐けいすう【方向係数】
直線の方向を表す係数。直線の方程式y=ax+bにおけるaをいい、直線がx軸となす角の正接に相当する。傾き。
ほうこう‐ざい【芳香剤】
芳香があって気分をさわやかにする薬剤。
ほうこう‐しじき【方向指示器】
自動車の前後の両端につけ、車の曲がる方向を表示する装置。