ほう‐しん【方針】
1 方位を示す磁石の針。磁針。 2 めざす方向。物事や計画を実行する上の、およその方向。「—を決める」「—を誤る」「教育—」
ほう‐しん【芳心】
1 他人を敬って、その親切な心をいう語。芳志。芳情。「御—かたじけなく存じます」 2 他人に親切をつくすこと。「重盛出仕の度毎に—せられける」〈古活字本平治・中〉
ほう‐しん【芳辰】
1 よい日。よい時。吉日。 2 かぐわしい春の時節。
ほう‐しん【芳信】
1 他人を敬って、その手紙をいう語。 2 花の咲いたという便り。花信。
ほう‐しん【放心】
[名](スル) 1 心を奪われたりして、魂が抜けたようにぼんやりすること。「あまりの出来事に—して立ちつくす」「—状態」 2 気にかけないこと。心配ごとを心から払いのけること。放念。「どうぞ御—...
ほう‐しん【法身】
⇒ほっしん(法身)
ほう‐しん【疱疹】
⇒ヘルペス
ほう‐しん【砲身】
大砲の弾丸を込める薬室と砲弾の通る腔綫(こうせん)のある円筒の部分。
ほうしんえんぎ【封神演義】
中国、明代の小説。作者は諸説がある。妲己(だっき)に惑わされる暴君紂王(ちゅうおう)と、姜子牙(きょうしが)(太公望)を軍師に迎えた文王・武王の争いに仙人らが参加する。封神伝。封神榜(ぼう)。
ほうしんがた‐かくばくだん【砲身型核爆弾】
筒状の容器の両端に配置した核分裂性物質(高濃縮ウラン)を衝突させる方式の核爆弾。臨界質量未満の2つの塊が合体して臨界量を超えることで、核分裂連鎖反応が起こり爆発する。広島に投下された原子爆弾に使...