ほうとうむすこのきかん【放蕩息子の帰還】
《原題、(オランダ)De terugkeer van de verloren zoon》レンブラントの絵画。カンバスに油彩。新約聖書のルカの福音書に登場する放蕩(ほうとう)息子の逸話を描く。サン...
ほう‐とく【芳牘】
他人を敬って、その手紙をいう語。芳翰(ほうかん)。
ほうとく【宝徳】
室町中期、後花園天皇の時の年号。1449年7月28日〜1452年7月25日。
ほう‐とく【報徳】
受けた徳や恩義にむくいること。報恩。
ほうとくき【報徳記】
二宮尊徳の伝記。8巻。富田高慶著。安政3年(1856)成立、翌年改訂。尊徳の思想と業績を詳述し、最も信頼できる資料とされる。
ほうとく‐きょう【報徳教】
道徳と経済の二つを基盤として富国安民を説く二宮尊徳の教え。
ほうとく‐しほう【報徳仕法】
江戸後期、二宮尊徳によって説かれた、節約・貯蓄を中心とする農民の生活指導などを通じて農業経営のたてなおしと農村復興をはかる方法。尊徳仕法。
ほうとく‐しゃ【報徳社】
二宮尊徳の思想を実践して、農村の更生をはかる結社。一種の農村信用組合運動の性格をもち、天保14年(1843)小田原報徳社の結成に始まる。
ほう‐ど【方土】
くに。地方。
ほう‐ど【邦土】
一国の領土。国土。