腹(はら)を切(き)・る
1 切腹する。 2 責任を取って辞職する。「失敗したら—・る覚悟だ」 3 おかしさに堪えきれず、腹のよじれるほど大笑いする。「離れ給ひしもとの上は、—・りて笑ひ給ふ」〈竹取〉
腹(はら)の皮(かわ)が捩(よじ)・れる
おかしくてたまらない。笑いが止まらない。「—・れるほど大笑いする」→腹の皮を捩る
はら‐わた【腸】
1 腹腔内の臓腑(ぞうふ)。大腸・小腸などの総称。「酒が—にしみる」「—がよじれるほどおかしい」 2 動物の内臓。臓物(ぞうもつ)。「魚の—を抜く」 3 ウリなどの内部で種を包んでいる、やわらか...
腹(はら)の皮(かわ)を縒(よ)・る
おかしくて、腹の皮が捩(よじ)れるほど笑う。腹の皮を捩る。「落語家の熱演に—・る」
パワー‐コンディショナー【power conditioner】
太陽電池や燃料電池が発電した直流電力を、家庭で使える交流電力に変換する装置。変換効率が高いほど家庭で使える電力は多くなる。
はん‐おし【半押し】
《half push》カメラのシャッターボタンを完全に押し切らず、半分ほど押すこと。 [補説]オートフォーカスやAE(自動露出調節)を搭載するカメラの場合、シャッターボタンが2段階になっており、...
腹(はら)が膨(ふく)・れる
1 飽きるほど飲み食いして満腹する。「—・れて眠くなる」 2 言いたいことを言わないので気が晴れないでいる。「おぼしき事言はぬは腹ふくるるわざなれば」〈徒然・一九〉
ばん‐こく【万斛】
《「斛」は石(こく)の意で、10斗》はかりきれないほど多い分量。「—の涙を注ぐ」
はん‐じ【半時】
一時(いっとき)の半分。現在の1時間ほど。はんとき。「漢竹の横笛とり出だし、—ばかり吹きて」〈義経記・一〉
はん‐ごろし【半殺し】
1 ほとんど死ぬくらいの状態になるほど痛めつけること。「—の目にあわせる」 2 ぼた餅の餅を作るのに、炊いた飯の飯粒が半分くらい残る程度に潰すこと。