きょじん‐しょう【巨人症】
成長ホルモンの分泌過剰のため、四肢の骨が長くなり、身長が異常に伸びる病気。成長期以降に起こった場合には先端巨大症となる。
ぎ‐にんしん【偽妊娠】
妊娠をしていないのに、黄体ホルモンの分泌が続き、腹部の膨張など妊娠しているかのような変化が起こること。→想像妊娠
キッツビュール【Kitzbühel】
オーストリア西部、チロル州の町。中世に銅の採掘で発展。19世紀後半より、スキーリゾートとして世界的に知られる。ハーネンカム山とキッツビューラーホルン山は、冬はスキー、夏はハイキングの観光客でにぎ...
キール【Kiel】
ドイツ北部、バルト海に面する港湾都市。シュレースウィヒホルシュタイン州の州都。北海に至るノルトオストゼー運河が通じる。造船・機械・電子機器などの工業も盛ん。中世以来ハンザ都市として繁栄。旧軍港で...
きず‐ホルモン【傷ホルモン】
動植物体に傷がついたときに、その傷口の細胞から分泌され、新しい細胞の生長や増殖を促すホルモン性の物質。
キシレン‐じゅし【キシレン樹脂】
メタキシレンとホルマリンとを硫酸の存在下で加熱して得られる熱硬化性樹脂。電気絶縁材・ゴム改良材などに利用。
きたフリージア‐しょとう【北フリージア諸島】
《Nordfriesische Inseln》ドイツ北部、北海とワッデン海の間を南北に連なる諸島。フリージア諸島のドイツ領の一部であり、東フリージア諸島に続く。シュレースウィヒ‐ホルシュタイン州...
キッツシュタインホルン【Kitzsteinhorn】
オーストリア中部、ザルツブルク州にある山。標高3203メートル。グロースグロックナー山群の高峰の一つ。キッツシュタインホルン氷河のスキー場が有名。
カテコールアミン【catecholamine】
カテコールを分子内にもつ生体アミンの総称。ドーパミン・ノルアドレナリン・アドレナリンなど。副腎髄質や脳・交感神経などに分布し、ホルモンあるいは神経伝達物質として働く。
ガストリン【gastrin】
胃の幽門部の粘膜で作られるホルモン。食物の到着によって分泌され、胃液の分泌を促進する。