ぼう‐まゆ【茫眉/棒眉】
眉をそり、こめかみの下に墨でまっすぐ横に描いた眉。公卿などの若年の者が16歳未満で元服したときに描いた。
ほう‐まん【飽満】
[名](スル)《「ぼうまん」とも》あきるほど食べて満腹すること。また、十分に満ち足りていること。飽食。「その人たちが生に—して暮らすのはそれでいい」〈有島・生れ出づる悩み〉
ぼう‐まん【暴慢】
[名・形動]荒々しく自分勝手なこと。また、そのさま。「—な振る舞い」
ぼう‐まん【膨満】
[名](スル)いっぱいにふくれあがること。「腹が—する感じ」
ぼう‐みん【暴民】
暴動を起こした人民。
ぼう‐めい【亡命】
[名](スル)《「命」は名籍の意》 1 政治的弾圧や思想の相違、宗教・人種的な理由による迫害を避けるために自国から外国へ逃れること。「反体制作家が隣国に—する」 2 戸籍を抜けて姿をくらますこと。
ぼうめい‐しゃ【亡命者】
亡命した人。本国での政治的弾圧や宗教・民族的理由による迫害を避けるために、外国に逃れ、保護を求める人。→難民
ぼうめい‐せいけん【亡命政権】
戦争や革命によって国外に亡命した政府首脳が亡命先で組織した政権で、いくつかの国から正統な政府と承認されたもの。第二次大戦中ロンドンにあったポーランド政府やフランスのド=ゴール政府など。亡命政府。
ぼうめい‐せいふ【亡命政府】
⇒亡命政権
ぼう‐も【亡母】
⇒ぼうぼ(亡母)