ぼう‐ゆう【卯酉】
《「卯(う)」は東、「酉(とり)」は西の意》東と西。東西。
ぼう‐ゆう【忘憂】
1 うれいを忘れること。うさばらし。 2 「忘憂の物」に同じ。
ぼう‐ゆう【暴勇】
乱暴で向こう見ずなこと。あらあらしく強いこと。無鉄砲な勇気。
ぼうゆう‐けん【卯酉圏】
⇒卯酉線
ぼうゆう‐せん【卯酉線】
《卯は東、酉は西の意》天球上で、天頂を通り子午線(しごせん)と直角に交わる大円。卯酉圏。→子午線
ぼうゆう‐の‐もの【忘憂の物】
《陶淵明「飲酒詩」から》酒のこと。
ぼう‐よう【亡羊】
逃げて見失った羊。
ぼう‐よう【妄用】
みだりに用いること。むやみに使うこと。もうよう。
ぼう‐よう【茫洋/芒洋】
[ト・タル][文][形動タリ]広々として限りのないさま。広くて見当のつかないさま。「—たる海原」「—とした人物」
ぼう‐よう【望洋】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 あまりに広々としているために見当のつかないさま。「—たる大河」 2 遠くをながめるさま。「漫(みだり)に—の心を生ず」〈童子問・中〉