くろ‐つち【黒土】
1 黒い色の土。腐敗した植物質などを含んだ、耕作に適した土。こくど。くろぼこ。 2 火災にあって焼けた土。やけつち。
くちとり‐ざかな【口取り肴】
饗膳(きょうぜん)で吸い物とともに、最初に出す皿盛り物。かまぼこ・きんとんや魚・鳥・野菜の類を、甘みをきかせて調理したもの。3品から9品まで奇数で取り合わせる。古式の本膳(ほんぜん)料理では、勝...
くろ‐ぼく【黒ぼく】
1 腐植に富み、軽くて粘りけの乏しい黒色の土壌。火山灰土に多い。くろぼこ。 2 火山から噴出してできた多孔形の溶岩。関東では多く庭石として用いられる。
きょういく‐しょく【教育職】
1 教育に携わる職業。 2 一般職の公務員の職種による区分の一つ。国公立学校の学長・校長・園長・教員など教育公務員がほぼこの職にあたる。
こい‐やま【鯉山】
京都の祇園祭(ぎおんまつり)に出る、鯉の滝のぼりのさまを飾りつけた山鉾(やまぼこ)。
け‐た・てる【蹴立てる】
[動タ下一][文]けた・つ[タ下二] 1 けったり、勢いよく進んだりしてあとに土ぼこりや波を立たせる。「土煙を—・てて走り回る」 2 盛んにける。けって追い立てる。「敵に—・てられて敗走した」 ...
ぎん‐ざめ【銀鮫】
ギンザメ目ギンザメ科の海水魚。全長約1メートル。頭は大きく、尾びれは細長くて先が糸状に伸びる。えらあなは一対。体色は銀白色で、体側に2本の褐色線が走る。雄には胸びれ付近に交尾用のかぎ状突起がある...
ぎす【義須】
ソトイワシ科の海水魚。全長約50センチ。体は細長くてキスに似るが、背びれの基底が著しく長い。背面は淡褐色、腹面は白色。北海道以南のやや深海に生息。上質のかまぼこの材料となる。
こう‐じん【後塵】
人や車馬の走り過ぎたあとに立つ土ぼこり。
かまぼこ‐たが【蒲鉾箍】
金属製の、断面がかまぼこ形のたが。