ふし‐き【伏し木/臥し木】
1 倒木。「枝は夜叉(やしゃ)の頭のごとくなる—あり」〈義経記・五〉 2 節のところに穴があり、中空になっている木。節木。「—不審なり。うつぼに入りて探せども」〈盛衰記・二一〉
ラズナ‐こくりつこうえん【ラズナ国立公園】
《Rāznas Nacionālais parks》ラトビア東部、ラトガレ地方にある国立公園。2007年に設置。同国第2のラズナ湖や多くの小島が浮かぶエジェゼルス湖を中心に、自然景観に恵まれる。...
ラクベレ‐じょう【ラクベレ城】
《Rakvere Linnus》エストニア北部の都市ラクベレにある城。13世紀にデンマーク人が造った城に起源し、14世紀半ばにリボニア騎士団が石造の城を建造した。17世紀にポーランドやスウェーデ...
ラ‐セイバ【La Ceiba】
中央アメリカ、ホンジュラス北部にある港湾都市。アトランティーダ県の県都。カリブ海に面するバナナの積み出し港として発展。ピコボニート国立公園や沖合のバイア諸島への観光拠点になっている。
よよ・む
[動マ四]年老いて腰が曲がる。よぼよぼになる。「百歳(ももとせ)に老い舌出でて—・むとも我(あれ)はいとはじ恋は益(ま)すとも」〈万・七六四〉
リガ‐じょう【リガ城】
《Rīgas Pils》ラトビアの首都リガの旧市街にある城。13世紀末より、リボニア騎士団とリガ市民の間で抗争が続けられる中で何度も破壊と建設が繰り返された。以降、ポーランド、スウェーデン、帝政...
ラーゴアズウ‐しょうにゅうどう【ラーゴアズウ鍾乳洞】
《Gruta do Lago Azul》ブラジル中西部、マトグロッソドスル州にある洞窟。ボニートの市街中心部より西約10キロメートルに位置する。毎年12月から1月の朝は、洞窟の入り口から太陽光線...
むにん‐がん【無人岩】
⇒ボニナイト
メガネウラ【(ラテン)Meganeura】
原トンボ目の昆虫。古生代石炭紀の地層から化石として発見された。トンボに似るが、翅(はね)を広げた左右の長さが60センチを超える種もある。メガニューラ。
メイラード‐はんのう【メイラード反応】
アミノ酸・ペプチド・たんぱく質などが、酵素によらずに糖と結合する反応。食品の加熱調理や長期保存をすると、この反応によってメラノイジンという褐色物質を生成するため、褐変反応ともいう。マイヤール反応...