ぼん‐ご【梵語】
サンスクリット語の異称。その起源が造物神ブラフマン(梵天)にあるというインドでの伝承に基づく、中国や日本での呼称。
ボンゴ【bongo】
ウシ科の哺乳類。大形のレイヨウで体高約1.2メートル。体は赤褐色に十数本の白い横線があり、雌雄とも長くてねじれた角をもつ。アフリカの密林にすむ。
ボンゴ【(スペイン)bongó】
ラテン音楽で用いられる小形の太鼓。音高の異なる二つをつないだもので、股(もも)の間に挟み、手で打って鳴らす。
ボンゴ‐さんち【ボンゴ山地】
《Massif des Bongo》アフリカ中部、中央アフリカ共和国北東部からスーダン国境近くまで広がる山地。最高峰はガウラー山(標高1275メートル)。シャリ川水系、ウバンギ川水系の源流がある。
ぼん‐ござ【盆茣蓙】
丁半ばくちで、壺をふせる所に敷くござ。
ぼん‐ごや【盆小屋】
盂蘭盆(うらぼん)のとき、竹や麦わらなどでつくって子供たちがこもる小屋。盆のあとで焼く。長崎県、徳島県などで行われていた。
ボンゴレ【(イタリア)vongole】
ボンゴラというアサリに似た二枚貝を使ったイタリア料理。「スパゲッティ—」