ぼん‐しょ【凡書】
1 平凡な書物。つまらない本。 2 平凡な筆跡。
ぼん‐しょ【凡庶】
ふつうの人。凡人。庶民。
ぼん‐しょう【凡小】
[名・形動]平凡で器量の小さいこと。また、そのさま。「—な(の)作家」
ぼん‐しょう【凡聖】
《「ぼんじょう」とも》凡人と聖人。凡夫と聖者。
ぼん‐しょう【梵鐘】
寺院で、鐘楼につり下げ、撞木(しゅもく)でつき鳴らす鐘。音が大きいことから鯨鐘(げいしょう)・洪鐘などともいう。
ぼんしょう‐いちにょ【凡聖一如】
仏語。凡人も聖人も本性においては平等同一であるということ。凡聖不二。
ぼん‐しん【凡身】
仏語。凡夫の身。
ぼん‐じ【梵字】
古代インドでサンスクリット語を書くのに用いたブラーフミー文字と、その系統の文字の総称。その起源は北セム系文字。→悉曇(しったん)
ぼん‐じ【凡事】
ありきたりなこと。あたりまえのこと。
ボン‐ジェズス【Santuário do Bom Jesus do Monte】
ポルトガル北部の都市ブラガ近郊の巡礼地。海抜400メートルの丘の上に、18世紀から19世紀にかけて建造された新古典様式の教会が建っている。丘の上の教会まで、各踊り場に噴水が設けられたバロック様式...