ちょう‐じゅうせき【腸重積】
腸閉塞(ちょうへいそく)の一。小腸の一部(主に回腸)が、大腸(主に盲腸)の内腔に入り込んでしまい、通過障害・血行障害を起こした状態。2歳までの乳児に多く、腹痛・嘔吐(おうと)・血便などがみられる。
ちょぞう‐こん【貯蔵根】
養分を蓄えるために特殊な形に肥大した根。サツマイモ・ダイコン・ゴボウ・ダリアなど。
ちょく‐おう【直往】
[名](スル)まっすぐに行くこと。わき目をふらずに進むこと。「—邁進(まいしん)」
ちょう‐ぜつ【超絶】
[名](スル) 1 程度が他よりもはるかにとびぬけてすぐれていること。「—した技巧」 2 他とは無関係に、より高い立場にあること。超越。「俗世間から—する」 3 ⇒超越(ちょうえつ)3㋑ [補説...
長袖(ちょうしゅう)善(よ)く舞(ま)い多銭(たせん)善(よ)く商(あきな)う
《「韓非子」五蠧から》長袖の衣を着た人は舞うと美しく見え、多くの銭を持つ者は商売がうまい。素質と条件に恵まれた者が成功しやすいことのたとえ。
ちょび‐かわ
[副](スル)ちょこちょこと気ぜわしく動き回るさま。「今の相談ぬかるまいぞ。必ず首尾よう首尾ようと—云うて帰りける」〈浄・襤褸錦〉
ちゅう‐せきがいせん【中赤外線】
赤外線のうち、波長が2.5〜4マイクロメートル程度の光線。単に赤外線という場合、この波長域をさす。有機化学物質などの分光分析に利用される。
ちゅうごくのふしぎなやくにん【中国の不思議な役人】
《原題、(ハンガリー)A csodálatos mandarin》バルトークのパントマイムのための舞台音楽。全1幕。1926年初演。上海を舞台に不死の役人が少女との愛に目覚めて死に至るまでを描い...
ちゅうに‐びょう【中二病】
思春期に特徴的な、過剰な自意識やそれに基づくふるまいを揶揄(やゆ)する俗語。具体的には、不自然に大人びた言動や、自分が特別な存在であるという根拠のない思い込み、またはコンプレックスなどをさす。名...
ちゅう‐ちょ【躊躇】
[名](スル)あれこれ迷って決心できないこと。ためらうこと。「—なく断る」「行こうか行くまいか—する」