ニュー‐ファミリー【new family】
第二次大戦後のベビーブーム期以降に生まれた世代の夫婦と子どもたちが構成する家庭。友達どうし的な夫婦関係、マイホーム志向、ファッションに敏感などの要素をもつものとして、広告や販売の関係者の間で想定...
にょ‐しき【女色】
「じょしょく(女色)」に同じ。「天竺の衒売(けんまい)—といったら訳るめえが」〈魯文・西洋道中膝栗毛〉
ニュルンベルク【Nürnberg】
ドイツ中南部、バイエルン州の商工業都市。ペグニッツ川沿いに位置する。11世紀に神聖ローマ帝国の帝国都市となり、城塞が置かれた。中世から商業都市として発展し、多くのゴシック建築が残る。玩具・文具の...
にら・む【睨む】
[動マ五(四)] 1 目をいからしてじっと見る。鋭い目つきで見る。「じろりと—・む」 2 精神を集中し、視線を動かさずに見つめる。事態を注意してよく見る。「局面を—・む」「情勢を—・む」 3 見...
にょらい‐はだ【如来肌】
1 肉づきがよく滑らかで温かい肌。「端傾城—とや申すらん/正察」〈六日飛脚〉 2 人の体温で温められていること。「きやつが寝たあとを探ってみたれば、—な程に、遠くへは行くまい」〈虎明狂・磁石〉
にわ‐たうえ【庭田植(え)】
小正月の予祝行事の一。東北地方で、わら・豆がらなどを稲苗になぞらえて庭にまいて行う模擬的な田植えの儀礼。
ぬ‐がに
[連語]《完了の助動詞「ぬ」の終止形+接続助詞「がに」。上代語》…してしまいそうに。…してしまうばかりに。「我がやどの夕影草の白露の消(け)—もとな思ほゆるかも」〈万・五九四〉
ぬ
[助動][〇|ず(ん)|ぬ(ん)|ぬ(ん)|ね|〇]《文語の打消しの助動詞「ず」の連体形が口語の終止形となったもの》助動詞「だ」「たい」を除く活用語の未然形に付く。 1 打消しの意を表す。「まか...
にわとりむこ【鶏聟】
狂言。婿が人から婿入りの作法として鶏冠をつけて鶏の鳴き声をまねるようにうそを教えられ、そのとおりにすると、舅(しゅうと)も婿に恥をかかすまいと鳴き返す。
バイオリーチング【bioleaching】
微生物の生化学的な作用を利用して、鉱物や鉱石から有用な金属を溶出して精錬する手法。バイオマイニングの一つ。酸性下でも生育する細菌による、鉄・銅・ウランの精錬が実用化されている。微生物精錬。バクテ...