へん‐しゅ【騙取】
[名](スル)人をだまして金品などを取ること。かたり取ること。詐取。「贅沢品(ぜいたくひん)など窃盗強奪—するに」〈露伴・新浦島〉
ペテン‐し【ペテン師】
うまく人をだまして利益を得る悪者。詐欺師。
まい‐て【況いて】
[副]《「まして」の音変化》 1 さらにいっそう。「なりのぼり給ふ年月に添へて、—いと世にあるかひあり」〈源・紅梅〉 2 いわんや。なおさら。「—雁などのつらねたるが、いと小さく見ゆるはいとをか...
マイ‐ペン‐ライ【(タイ)mai pen rai】
[感]大丈夫です。気にしないで。どういたしまして。
間(ま)が持(も)て◦ない
1 時間をもてあましてどうしたらよいかわからない。「待ち時間が長すぎて—◦ない」 2 途切れがちの会話などを、うまくつなぐことができない。「無口な相手で—◦ない」 [補説]文化庁が発表した平成2...
枕(まくら)を攲(そばだ)・てる
枕から頭を上げ、耳を澄まして聞く。「隣室のひそひそ話に—・てる」
ま・す【増す/益す】
[動サ五(四)] 1 数量や程度が大きくなる。⇔減る。 ㋐多くなる。ふえる。「体重が—・す」 ㋑高まる。進む。「秋になると食欲が—・す」「不安が—・す」 ㋒(「…にもまして」の形で)あるものより...
また‐ね【又寝】
一度目を覚ましてから、ふたたび眠ること。
まね・ぶ【学ぶ】
[動バ四]《「まなぶ」と同語源》 1 まねをする。まねをしていう。「鸚鵡、かねて聞きしことある大隊長のこと葉を—・びしなりけり」〈鴎外・文づかひ〉 「みどりごの絶えず—・ぶも」〈かげろふ・上〉 ...
み‐おもい【御思ひ】
天皇の喪に服する期間。諒闇(りょうあん)。「皇太子—より出でまして」〈履中紀〉