ちゃ‐し【茶肆】
1 茶を並べて売っている店。茶舗。 2 茶を飲ませる店。茶店。茶屋。
てんや‐もの【店屋物】
飲食店で売っている食べ物。特に、その店から取り寄せる食べ物。「夕食を—で済ませる」
とい‐ぐすり【問ひ薬】
1 病気の原因や治療の方法などを調べるために、試みに飲ませる薬。「煎じやう常とは変はる—」〈浮・永代蔵・三〉 2 相手の気を引いてみること。また、その言葉。「女郎の好く—を申せど」〈浮・一代女・一〉
天井(てんじょう)を見(み)・せる
《あおむけにして起き上がらせない意から》人を苦しめる。へこませる。「多くの人に—・せしその報いにて」〈黄・忠臣蔵前世幕無〉
手袋(てぶくろ)を引(ひ)・く
鷹が片脚を腹毛の中に入れる。転じて、手を引っ込ませる。かかわりをもたないように手出しをしない。〈日葡〉
テヤテヤネング【Teyateyaneng】
レソト北西部の都市。首都マセルの北約40キロメートル、標高約1600メートルの高原に位置する。同国第二の規模をもつ。
ちゃ‐ぶるまい【茶振る舞ひ】
酒や食事を出さず、茶だけで済ませるような簡単なもてなし。多く、女性だけの集まりに行われた。「—みな一人づつ抱いて来る」〈柳多留・二〉
ち‐つけ【乳付け】
生まれた子に初めて乳を飲ませること。また、その乳母。ちちつけ。「御—は橘の三位」〈紫式部日記〉
とどけ‐ずみ【届(け)済み】
届け出の手続きを済ませること。
そえ‐ぢ【添(え)乳】
[名](スル)乳児に添い寝して乳を飲ませること。添い乳(ちち)。「—したままうとうとする」