すいせい‐こんちゅう【水生昆虫】
一生または幼虫期を水中または水面で生活する昆虫。水辺にすむ昆虫を含めることもある。ゲンゴロウ・タガメ・トンボ・アメンボなど。
しんにん‐じょう【信任状】
特定の人を外交使節として派遣する旨を記した公文書。派遣国の元首または外務大臣から接受国の元首または外務省にあてて発する。
せ‐こ【背子/兄子/夫子】
1 女性が男性を親しんでいう語。 ㋐夫や恋人をさす語。「我が—にまたは逢はじかと思へばか今朝の別れのすべなかりつる」〈万・五四〇〉 ㋑兄弟姉妹の間で兄または弟をさす語。「我が—を大和へ遣るとさ夜...
しょ‐き【初虧】
日食または月食で、太陽または月が欠けはじめること。また、その時刻。第一接触。
じょうよう‐ろうどうしゃ【常用労働者】
期間を定めずに雇用されている労働者。厚生労働省の毎月勤労統計調査では、「期間を定めずに、または1か月を超える期間を定めて雇われている者」「日々また1か月以内の期間を定めて雇われている者のうち、調...
しろ‐うんも【白雲母】
雲母の一。ガラス光沢または真珠光沢があり、無色または白色透明。六角板状の結晶で、薄くはがれる。単斜晶系。ペグマタイト中のものは大形で、電気絶縁材料に利用。
しょっ‐き【食既/蝕既】
日食または月食で、太陽または月が完全に欠けてしまう時。皆既食の始まる瞬間。第二接触。
シロップ‐ざい【シロップ剤】
白糖または甘味料などを含む医薬品を、比較的濃厚な溶液または懸濁液とした内用液剤。溶かして用いる粉状・粒状のドライシロップも含めていう。
しん‐とう【浸透/滲透】
[名](スル) 1 水などが、しみとおること。「雨水が地下に—する」「堤防の—破壊」 2 思想・風潮・雰囲気などがしだいに広い範囲に行きわたること。「新しい生活様式が国民に—する」 3 ある液体...
しん‐ていし【心停止】
[名](スル)心臓の活動が停止した状態。心臓の拍動が完全に停止した状態、または心室細動の状態。脈拍が触知できず、意識がなく、無呼吸または死戦期呼吸になる。3〜5分以上続くと脳に障害が生じる可能性...