とうか‐せんりょう【等価線量】
放射線が人体の組織や臓器に与える影響を表す線量。特定の組織または臓器が受けた平均吸収線量に、放射線荷重係数を乗じることで求められる。単位はシーベルト。→実効線量
どう‐かん【導管/道管】
1 物、特に液体や気体を、ある場所から他の場所へ送る管。 2 被子植物で、維管束の木部の主要構成部分。根が吸収した水分を枝・葉に送るための組織で、円柱形または多角柱形の細胞が縦に連なったもの。境...
とう‐あく【唐灰汁】
ちゃんぽん麺の製造などに用いる、炭酸ナトリウムを含むアルカリ性の液体または粉体。麺の粘弾性を増し、独特の風味をつける。
とう‐こう【登校】
[名](スル)授業を受けるために、または勤務するために学校へ行くこと。「小学生が集団で—する」⇔下校(げこう)。
どう‐こ【銅壺】
銅または鉄で作った湯沸かし器。かまどの側壁に取り付けたり、長火鉢の灰の中に埋めたりして、火気によって湯が沸くようにしたもの。
どう‐ごうきん【銅合金】
銅に他の金属または非金属を加えて、銅の性質を改善した合金。錫を加えた青銅、亜鉛を加えた黄銅など。
とうげん‐びょう【糖原病】
グリコーゲンが体内に異常蓄積する病気。グリコーゲンを分解する酵素が先天的に欠如しているために起こり、主に骨格筋または肝臓がおかされる。
どう‐こ【洞庫】
茶室の点前畳(てまえだたみ)から亭主が座ったまま道具類の出し入れができるようにした押し入れ式の棚。洞庫棚。 [補説]道幸という人の考案ともいわれ、「道幸」または「道籠」「堂庫」とも書く。
とう‐く【頭句】
歌の冒頭部分の句。短歌では第1句、または第3句までをいう。
同期(どうき)を取(と)・る
二つまたはそれ以上の現象が、同時刻に起こるように調整する。また、コンピューター内の複数のデータを一致させる。