またたび‐もの【股旅物】
小説・演劇・映画などで、各地を流れ歩く博徒などを主人公にして義理人情の世界を描いたもの。昭和初頭から使われるようになった語。
また‐だのみ【又頼み】
[名](スル)人を介して頼むこと。「—したままでは埒(らち)があかない」
マタディ【Matadi】
コンゴ民主共和国西部の都市。コンゴ川河口から約160キロメートルに位置し、河港をもつ。首都キンシャサと鉄道で結ばれる外港であり、コーヒー、カカオなどを輸出する。
また‐でし【又弟子】
弟子の弟子。まごでし。
また‐と【又と】
[副](あとに打消しの語を伴って) 1 同じような事態はもう起こらないだろうという気持ちを表す語。二度とふたたび。「彼らとは—会うことはないだろう」 2 同じような事物は、ほかにはないだろうとい...
又(また)と無(な)・い
[連語]二度と同じことは起こらないだろう。同じようなものは他にないだろう。「—・い好機を生かす」「—・い人材を得る」→又と
また‐どなり【又隣】
1軒置いた隣。隣の隣。
マタドール【(スペイン)matador】
スペインの闘牛で、牛に止(とど)めを刺す主役の闘牛士。→トレアドール →ピカドール
また‐な・い【又無い】
[形][文]またな・し[ク]二つとない。並ぶものがない。これ以上のものはない。「彼奴(やつ)はなおわたしを—・い友と信じ」〈独歩・女難〉
股(また)に掛(か)・ける
諸方を歩き回る。各地を飛び歩く。「世界を—・けて活躍する」 [補説]「股に駆ける」と書くのは誤り。