ふる‐から【古幹】
古い茎。枯れて残った茎。「我が宿の穂蓼(ほたで)—摘み生(お)ほし実になるまでに君をし待たむ」〈万・二七五九〉
ベスト‐テン
《(和)best+ten》ある部門で、すぐれている順の10位までに入る人または物。十傑。トップテン。「—に顔を出す」「打撃—」
フォリ‐インペリアーリ【Fori Imperiali】
イタリアの首都ローマの中心部にある古代ローマ時代の遺跡。皇帝のフォロ(公共広場)を意味する。紀元前1世紀から紀元2世紀までに造られた、カエサル、オクタビアヌス、トラヤヌスらのフォロが集まっている...
ホップ‐すう【ホップ数】
《hop count》データ通信において、送り先のサーバーにデータが到達するまでに経由したルーターの総数のこと。この数が大きいほど、通信品質が低下する。
ほめ‐ちぎ・る【褒めちぎる】
[動ラ五(四)]これ以上はほめようがないというまでに、ほめる。絶賛する。「口をきわめて—・る」
ほこ‐すぎ【矛杉/鉾杉】
矛の形のように、まっすぐ伸びた杉。「何時の間も神(かむ)さびけるか香具山の—が末(うれ)にこけ生(む)すまでに」〈万・二五九〉
ぼしかさん‐せいど【母子加算制度】
生活保護を受給し、18歳以下の子を養育する単親家庭に、保護費を上乗せする制度。父子家庭も対象となる。自立促進などの観点から、平成21年(2009)3月末までに段階的に廃止され、代替措置として「ひ...
ほうしゃ‐ちょう【放射長】
荷電粒子が制動放射などをして減速する際、エネルギーが1/e(eは自然対数の底)に減少するまでに通過する平均距離。
へつも‐は【辺つ藻葉/辺つ藻菜】
「辺(へ)つ藻」に同じ。「青海(あをみ)の原に住む物は…奥つ藻菜、—に至るまでに」〈祝詞・祈年祭〉
ヘンク【Genk】
ベルギー北東部、リンブルフ州の都市。フランス語名ゲンク。ケンペン炭田の中心にある工業都市として発展。20世紀末までに炭鉱は閉鎖されたが、自動車組み立てなど各種の工業が行われる。