チラース【Chilas】
パキスタン北部、ギルギットバルティスターン州南端の町。インダス川南岸、カラコルムハイウエー沿いに位置する。川沿いの花崗岩の表面に先史時代から10世紀頃までに描かれた、仏教ゆかりの車輪やジャータカ...
せき‐の‐ふじかわ【関の藤川】
岐阜県不破郡関ヶ原町にある旧跡不破(ふわ)の関付近を流れる藤古川のこと。[歌枕]「美濃国—絶えずして君につかへむ万代(よろづよ)までに」〈古今・神遊びの歌〉
ゼット‐せだい【Z世代】
《Generation Zの訳語》欧米諸国や日本などで、1990年代中盤から2000年代までに生まれた世代をいう。Y世代に続く世代。パソコンやインターネットの普及後に生まれたデジタルネイティブで...
せいぶつたようせいじょうやく‐ていやくこくかいぎ【生物多様性条約締約国会議】
生物多様性を保全し、生物資源の持続的な利用を可能にするために1992年の地球サミットで採択された生物多様性条約を批准した国による会議。 [補説]1999年にカルタヘナ、2000年にモントリオー...
せいペテロせいパウロ‐だいせいどう【聖ペテロ聖パウロ大聖堂】
《Katedrála svatého Petra a Pavla》チェコ東部の都市ブルノの旧市街にある大聖堂。11世紀頃のロマネスク様式の教会に起源し、14世紀にゴシック様式の大聖堂になり、20...
せいちょう‐つう【成長痛】
1 小児期にみられる、一過性の下肢の痛み。診察や検査で異常は認められず、原因は不明。夜間に起こり、翌朝までに消失する。大腿(だいたい)・膝関節(しつかんせつ)・ふくらはぎなどに起こることが多い。...
せつようしゅう【節用集】
室町中期に成立した国語辞書。編者未詳。語をいろは順に分け、さらに天地・時節・草木などの門を立て、意義によって分類・配列したもの。また、江戸時代にはこれを改編・増補した多種多様の節用集が刊行され、...
せいげん‐ほうか【制限法貨】
強制通用力に一定の制限が課されている法貨。一般に補助貨幣は制限法貨であり、日本でも額面の20倍までに強制通用力を制限されている。不完全法貨。
せいさん‐しじょう【清算市場】
決済期日に実物と代金の受け渡しをせず、それまでに反対売買を行い、その差金の授受によって決済することができる市場。→実物市場
せいさん‐とりひき【清算取引】
決済期日に実物と代金の受け渡しをすることによって決済することもできるが、それまでに反対売買を行い、その差金の授受によって決済することができる取引。