しゅんじゅう‐じだい【春秋時代】
《魯(ろ)の年代記「春秋」に記載された時代の意》中国古代、周の洛陽(らくよう)への遷都(前770年)から晋(しん)の太夫韓・魏(ぎ)・趙(ちょう)の三氏が諸侯に列する(前403年)までの約360...
じゅんかん‐かてい【循環過程】
ある状態が変化したあと、再びもとの状態に戻るまでの一連の過程。特に熱力学で、気体の温度・圧力・体積などの変化がもとの状態に戻るまでの過程。
すうじ‐ふ【数字譜】
数字によって音高・休止などを表した楽譜。1から7までの数字をドからシまでの音にあてはめたものなど。
スーパーていぼう‐じぎょう【スーパー堤防事業】
《「高規格堤防整備事業」の通称》堤防の市街地側に盛り土をして堤防の幅を高さの30倍に広げ、その上に住宅などを建設する事業。計画では首都圏・近畿圏の6河川で約872キロにわたって整備する。→スーパ...
じゅうさん‐めいか【十三名家】
公家の中で、大納言まで昇進できる家柄。日野・広橋・烏丸・柳原・竹屋・裏松・甘露寺・葉室・勧修寺(かんじゅじ)・万里小路(までのこうじ)・清閑寺・中御門(なかみかど)・坊城の各家の総称。十三家。
せき‐ねつ【赤熱】
[名](スル)物を、真っ赤になるまで熱すること。また、物が真っ赤になるまで熱せられること。しゃくねつ。「—した石炭」
せき‐むかえ【関迎へ】
来る人を関所まで出迎えること。特に、入京する人を逢坂(おうさか)の関まで出迎えること。⇔関送り。「今日の御—は、え思ひ棄て給はじ」〈源・関屋〉
せい‐みつ【精密】
[名・形動] 1 極めて細かい点にまで注意が行き届いていること。また、そのさま。「—な測定」「—検査」 2 細部にいたるまで正確な寸法で作られていること。また、そのさま。「—な機器」 [派生]せ...
せめ‐ぬ・く【攻(め)抜く】
[動カ五(四)]徹底的に攻める。最後まで攻めつづける。また、城や敵の陣地を攻め落とす。「降伏するまで—・く」
せ‐たけ【背丈】
1 かかとから頭頂までの背の高さ。身長。 2 洋裁で、後ろ襟中央の付け根からウエストラインまでの長さ。 3 和裁で、着物の身頃(みごろ)のでき上がり寸法。