ごひゃくはちじゅうねん‐ななまわり【五百八十年七回り】
580年と、ひと回り60年の干支(えと)の七回りで、1000年になるところから、末長くいついつまでもの意で祝っていう語。「—までも生きのびさせられう」〈虎寛狂・子盗人〉
シャッター‐タイムラグ【shutter time lag】
オートフォーカス機能をもつカメラにおける、シャッターボタンを押してから実際に撮影されるまでの時間。ピントが合うまでの時間を含むため、合焦状態でシャッターを押すレリーズタイムラグとは一般的に区別さ...
しき【四季】
詩雑誌。昭和8年(1933)堀辰雄が創刊。第二次は翌昭和9年(1934)から三好達治・丸山薫・堀辰雄編集の月刊で昭和19年(1944)まで発刊。萩原朔太郎・室生犀星(むろうさいせい)・中原中也...
し‐じゅう【始終】
[名] 1 物事の始めと終わり。「—本末を思考せずして事を起こす者は」〈織田訳・花柳春話〉 2 事柄の成り行きの、始めから終わりまでの全部。「事件の—を語る」「一部—」 3 始めから終わりまで...
しか‐し【然し/併し】
[接]《「しかしながら」の略かという》 1 今まで述べてきた事柄を受けて、それと相反することを述べるときに用いる。そうではあるが。けれども。「こんなことは言いたくない。—立場上言わなければならな...
シタデル【citadel】
城塞。要塞。砦。
《Citadel of Cairo》エジプトの首都カイロの旧市街、イスラム地区にある城塞。12世紀にアイユーブ朝を建てたサラディン(サラーフ=アッディーン)が十字軍防衛の拠...
じ‐しょく【辞職】
[名](スル)今までついていた職を自分からやめること。「責任をとって—する」「内閣総—」「—願い」 [用法]辞職・退職——「後進に道を譲るために辞職(退職)する」など、職をやめる意では相通じて用...
じ‐ていすう【時定数】
電気回路に電流を流しはじめてから定常電流になるまでの電流の変化速度を表す定数。定常電流になるまでの時間の目安となる。
さん‐しゃみ【三沙弥】
沙弥を年齢によって三つに区分したもの。7歳から13歳までを駆烏(くう)沙弥、14歳から19歳までを応法沙弥、20歳以上を名字(みょうじ)沙弥という。三品(さんぼん)の沙弥。
しも‐ぎょう【下京】
京都市の三条通り以南の地。
京都市の区の一。昭和4年(1929)中京区を分区、同30年南区を分区し、現在は四条通り以南八条通りまで、東は鴨川、西は西大路までの地域。