マドレーヌ‐の‐たき【マドレーヌの滝】
《La Chute de la Madeleine》ニューカレドニア島南東部、ラック川にかかる滝。1990年に周辺の湿地帯とともに自然保護区に指定。ニューカレドニア固有のランや湿生植物などが多く...
マドレーヌ‐ぶんか【マドレーヌ文化】
ヨーロッパ後期旧石器時代最後の文化。フランス、ドルドーニュ地方のマドレーヌ(Madeleine)岩陰遺跡にちなんで命名。主としてフランス・スペインに分布し、ラスコーやアルタミラなどの洞窟壁画が有名。
まどろ‐こ・い
[形]「まどろっこい」に同じ。「長口上を少し—・そうに聞いているらしかったが」〈有島・星座〉
まどろ‐こし・い
[形]「まどろっこい」に同じ。「—・い話し合い」
マドロス【(オランダ)matroos】
水夫。船乗り。船員。
マドロス‐パイプ
《(和)matroos(オランダ)+pipe》火皿の大きいパイプ。船員が用いたことからいう。
まどろっ‐こ・い
[形]することがのろいので、いらいらするさま。まどろこい。まどろこしい。まどろっこしい。「—・くて見ていられない」 [派生]まどろっこさ[名]
まどろっ‐こし・い
[形]「まどろっこい」に同じ。「もう口じゃ—・い、眼の眩る様な奴を鼻梁(はなっぱしら)にがんとくれて」〈有島・かんかん虫〉
ま‐どろみ【微睡】
まどろむこと。
ま‐どろ・む【微睡む】
[動マ五(四)] 1 少しの間うとうとする。「しばし—・む」 2 眠る。寝入る。「まだ夜深さうな程に、—・まう」〈虎明狂・鍋八撥〉