まなび【学び】
1 学ぶこと。学問。修業。 2 まね。「御—をたがはず申しけるなり」〈古活字本平治・上〉
学(まな)びて思(おも)わざれば則(すなわ)ち罔(くら)し
《「論語」為政から》教えを受けただけで、みずから思索しなければ、真理には到達できない。
学(まな)びて時(とき)に之(これ)を習(なら)う亦(また)説(よろこ)ばしからずや
《「論語」学而から》学んだことを、時に応じて反復し、理解を深める、これもまた楽しいことではないか。
まなび‐なおし【学び直し】
以前に学んだものをもう一度学ぶこと。特に、社会人が、学校教育で学ぶ内容の知識を勉強しなおすこと。
まなび‐の‐その【学びの園】
「学びの庭」に同じ。
まなび‐の‐にわ【学びの庭】
学園。学校。
まなび‐の‐まど【学びの窓】
学校。学舎。学窓。
まなび‐の‐みち【学びの道】
学問の道。修学の道。
まなび‐や【学び舎】
学問をする所。学校。また、校舎。