すいへい‐ぼう【水兵帽】
水兵がかぶる帽子。また、これをまねた子供の帽子。頂部は平らで、ひさしがなく、ふちにリボンを巻いてその端を後ろに垂らす。
ず
[助動][ざら|ざり|○|ざる|ざれ|ざれ]活用語の未然形に付き、断定的な否定判断を表す。ない。ぬ。→ざり →ぬ「あらたまの年の緒長く逢はざれど異(け)しき心を我が思(も)はなくに」〈万・三七七...
スーパー‐ラット【super rat】
クマネズミやドブネズミなどのうち、殺鼠(さっそ)剤に耐性をもつ個体。近年、増加傾向にあり、病原菌を媒介するなどの被害が拡大している。
しん‐にょ【真如】
《(梵)tathatāの訳》仏語。ありのままの姿。万物の本体としての、永久不変の真理。宇宙万有にあまねく存在する根元的な実体。法性(ほっしょう)。実相。
ズーストック‐けいかく【ズーストック計画】
複数の動物園・水族館などが協力して、希少動物を計画的に繁殖させる取り組み。絶滅の危機に瀕した動物を飼育下で保護増殖させることによって、動物園等で展示する動物を確保するとともに、野生復帰も目指す。...
すえ‐ごし【据(え)腰】
歩くとき、腰をすえて上体をくずさない姿勢。また、その腰つき。もとは遊女の道中姿であったが、のちには一般女性もまねるようになった。「抜衣紋(ぬきえもん)の突袖(つつそで)で、—の露払」〈鏡花・日本橋〉
じんぞう‐けんし【人造絹糸】
天然の絹糸をまねてつくった化学繊維。綿花・木材パルプなどの繊維素を薬品で溶かして加工したレーヨン・アセテートの長繊維をいう。人絹。
スタバンゲル‐だいせいどう【スタバンゲル大聖堂】
《Stavanger domkirke》ノルウェー南部の都市スタバンゲルにある大聖堂。12世紀に、ロマネスク様式の一つであるアングロノルマン様式で建造。同国最古の大聖堂の一つ。火災による被害のあ...
ステージ‐ママ
《(和)stage+mamma》子供タレントのマネージャー役をする母親。
すそ‐わけ【裾分け】
(多く「おすそわけ」の形で)もらいものや利益を、さらに他の者に分け与えること。「金儲けの—をした上に華美(はで)な贅沢の所為(まね)が出来るなら」〈魯庵・社会百面相〉