したが・う【従う/随う/順う/遵う】
[動ワ五(ハ四)] 1 後ろについて行く。あとに続く。「案内人に—・う」「前を行く人に—・って歩く」 2 沿う。たどる。「川の流れに—・って下る」「標識に—・って進む」 3 他からの働きに順応...
シクローシュ‐じょう【シクローシュ城】
《Siklósi vár》ハンガリー南西部の町シクローシュにある城。13世紀末の建造。ロマネスク様式からバロック様式までさまざまな建築様式が見られる。18世紀の独立戦争期には、革命指導者コッシュ...
しち‐だい【七大】
仏語。一切にあまねく満ちる7種の要素。地大・水大・火大・風大・空大・見大・識大のこと。首楞厳経(しゅりょうごんきょう)に説く。
しただみ【小蠃子/細螺】
キサゴの古名。「香島嶺(かしまね)の机の島の—をい拾ひ持ち来て石もちつつき破り」〈万・三八八〇〉
シチュー【stew】
肉とジャガイモ・ニンジン・タマネギなどの野菜をとろ火で煮込んだ西洋料理。
しに‐てんごう【死にてんがう】
《「てんごう」は戯れの意》死ぬまねをすること。狂言自殺。「この忙しき中に、無用の—と存じた」〈浮・胸算用・二〉
してい‐やさい【指定野菜】
国内で生産される野菜のうち、特に消費量が多く重要であると国が指定し、価格の安定をはかるなどの措置をとるもの。→特定野菜 [補説]キャベツ、きゅうり、さといも、だいこん、たまねぎ、トマト、なす、に...
し‐に・す【仕似す/為似す】
[動サ下二] 1 似せて物事をする。まねる。「かやうの万物の品々をよく—・せたらんは」〈花伝・六〉 2 先祖代々の家業を受け継ぐ。「譲り状にて家督請け取り、—・せおかれし商売」〈浮・永代蔵・四〉...
シティーマネージャー‐システム【city manager system】
⇒カウンシルマネージャーシステム
しちゅう‐せん【私鋳銭】
民間で鋳造した銭貨。古代、律令政府発行の皇朝十二銭以外は厳しく禁止された。中世には宋銭・明銭をまねたものが多くつくられ、貨幣流通上混乱したので、幕府や戦国大名によって撰銭令(えりぜにれい)が出さ...