オムレツ【omelet/(フランス)omelette】
卵をといて塩・こしょうで味を付け、フライパンで軽くかきまぜて焼き上げた料理。ひき肉・ハム・タマネギなどを加えることもある。→プレーン‐オムレツ
かくさ‐しゃかい【格差社会】
成員が、特定の基準から見て隔絶された階層に分断された社会。特に、所得・資産面での富裕層と貧困層の両極化と、世代を超えた階層の固定化が進んだ社会。 [補説]バブル経済崩壊後の不況で、中高年の雇用を...
かけ‐す【懸巣】
カラス科の鳥。全長33センチくらい。体はぶどう色で、頭に黒い縦斑、翼の一部に白・黒・水色の斑があり、尾は黒い。山林にすみ、しわがれた声で鳴き、他の鳥獣の鳴きまねもする。樹上に枯れ枝などで杯形の巣...
邯鄲(かんたん)の歩(あゆ)み
《昔、燕の青年が邯鄲に歩き方を習いにいったが習得できず、故国の歩き方も忘れてはって帰ったという「荘子」秋水の故事から》むやみに他人のまねをすれば、自分本来のものも忘れて、両方とも失うことのたとえ。
から‐ちょうず【空手水】
1 柄杓(ひしゃく)で手に水をかけるまねをして、手を清めたことにすること。 2 茶の湯で、道具を慎重に扱うとき、手の湿りを取り去るために、もみ手をすること。
カリアリ‐だいせいどう【カリアリ大聖堂】
《Cattedrale di Cagliari》イタリア半島の西方、サルデーニャ島、サルデーニャ自治州の都市カリアリにある大聖堂。正式名称はサンタマリア‐ディ‐カステッロ大聖堂。13世紀にピサ‐...
カラカス‐だいせいどう【カラカス大聖堂】
《Catedral de Caracas》ベネズエラの首都カラカスにある大聖堂。市街中心部、ボリーバル広場の東側に隣接する。16世紀末創建の礼拝堂に起源し、17世紀後半に現在見られるロマネスク様...
カルサン【(ポルトガル)calção】
袴(はかま)の一種。上を緩めに仕立て、裾口に細い横布をつける。中世末に来日したポルトガル人のズボンをまねたもの。武士から町人まで着用したが、江戸時代には町人の労働着となった。現代でも農山村や寒い...
かりそめ‐にも【仮初めにも】
[副] 1 (あとに打消しの語を伴って)打消しの意味を強める語。決して。仮にも。「—法を犯してはならない」 2 わずかでも。いささかでも。仮にも。「—逆らう者があれば罰せられる」 3 十分でない...
カラー‐マッチング【color matching】
⇒カラーマネージメント