ぐそく‐に【具足煮】
エビやカニを殻つきのまま大まかに切り、さっと煮つけたもの。殻を鎧(よろい)に見立てていう。
しん【真〔眞〕】
[音]シン(呉)(漢) [訓]ま まこと [学習漢字]3年 〈シン〉 1 うそのないこと。本当。まこと。「真意・真価・真偽・真剣・真実・真正・真相・真理/写真・正真(しょうしん)・迫真」 2 ...
じんい‐てき【人為的】
[形動]自然のままでなく、人の手が加わるさま。「—な操作」「—に波をおこす」
シングル‐ストーリー【single story】
一つの出来事が繰り返し語られることにより、固定観念が形成され、唯一の真実であるかのように認識される危険性を表す言葉。ナイジェリアの作家チママンダ=ンゴズィ=アディーチェが用いた。
しろ・い【白い】
[形][文]しろ・し[ク] 1 雪のような色をしている。白色である。「ベンチを—・く塗る」 2 潔白である。無罪である。「—・いか黒いか、出るところへ出て決めよう」 3 どの色にも染めてない。ま...
シングル‐ママ
《(和)single+mama》「シングルマザー」に同じ。シンママ。
しろ‐ふね【白船】
1 外面を塗装してない白木のままの船。 2 中国のジャンクのこと。〈日葡〉
しろ【城】
《原題、(ドイツ)Das Schloß》カフカの長編小説。未完。著者没後、友人マックス=ブロートが遺稿のノートを整理して1926年に出版。測量士のKが城の主に雇われるが、どうしても城の内部にたど...
じんこう‐しんぞう【人工心臓】
心臓の機能を代行する装置。患者の心臓を摘出してから挿入する完全人工心臓と、残したまま装着する補助人工心臓とがある。
しりくめ‐なわ【注連縄/尻久米縄】
《端を編んだまま、切らないでおく縄の意》上代、神聖な場所を区切るしるしとして引き渡す縄。のち、神前に引き、また、新年の飾りとする。しめなわ。しりくべなわ。「—をその御後方(しりへ)に引き渡して」...