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  1. 敵襲を防ぐための軍事施設。古代には朝鮮・蝦夷 (えぞ) 対策のために築かれ、中世には自然の要害を利用した山城 (やまじろ) が発達したが、このころのものは堀・土塁・柵 (さく) などを巡らした簡単な施設であった。戦国時代以降、政治・経済の中心地として平野に臨む小高い丘や平地に築かれて城下町が形成され、施設も天守を中心とした堅固なものとなった。き。じょう。「城を明け渡す」

  1. 他人の入って来られない自分だけの領域。「自分の城に閉じこもる」

[補説]書名別項。→

《原題、(ドイツ)Das Schloßカフカの長編小説。未完。著者没後、友人マックス=ブロートが遺稿のノートを整理して1926年に出版。測量士のKが城の主に雇われるが、どうしても城の内部にたどり着くことができぬまま村に留まり続ける不条理小説。