にった【新田】
姓氏の一。 清和源氏の一族。平安末期、源義家の孫義重が上野(こうずけ)の新田郡に土着し称したのに始まる。 [補説]「新田」姓の人物新田次郎(にったじろう)新田義顕(にったよしあき)新田義興(...
ニゴンボ【Negombo】
スリランカ西部の都市。コロンボの北約40キロメートル、インド洋につながる潟湖(せきこ)に面する。オランダ統治時代に香辛料の輸送のためにつくられた運河や港、ポルトガル時代の聖セバスチャン教会などが...
ニノイアキノ‐こうえん【ニノイアキノ公園】
《Ninoy Aquino Park》フィリピンの大マニラ首都圏の都市ケソンシティーにある公園。ケソンメモリアルサークルの西側に隣接。反マルコス政権の政治家ベニグノ=アキノ=ジュニアの銅像や野生...
に‐つれ‐て【に連れて】
[連語]《格助詞「に」+動詞「つ(連)れる」の連用形+接続助詞「て」》物事・状態の変化に伴って、他も変化する意を表す。…にしたがって。…とともに。…につれ。「開始が近づく—緊張が高まる」「人口の...
にっぽん【日本】
わが国の呼び名。→にほん(日本)「ヒノマルノハタハ—ノシルシデアリマス」〈尋常小学修身書・第2学年用・明治36年〉〈日葡〉 [補説]「日本」が「ニホン」か「ニッポン」かについては決定的な説はな...
にじゅう‐かくちょうし【二重拡張子】
ファイル名に付与される拡張子が二種類ついていること。それぞれの拡張子はピリオドで区切って記述される。圧縮ファイルをさらに圧縮した際につくほか、マルウエアを実行させる拡張子(exe)を、利用頻度の...
にごろ‐ぶな【煮頃鮒】
フナの一亜種。全長約40センチ。体高が低く、体は筒形に近い。琵琶湖特産で、鮒鮨の材料として珍重。まるぶな。
にば・む【鈍む】
[動マ四]鈍色(にびいろ)になる。薄墨色に染まる。「紫の—・める紙に」〈源・葵〉
なんきょく‐せい【南極星】
天の南極辺りにある、竜骨座のカノープスの中国名。老人星、または南極老人ともいう。人の寿命をつかさどるとされ、この星が現れると天下が治まるともいう。
なんぜん‐じ【南禅寺】
京都市左京区にある臨済宗南禅寺派の大本山。正しくは太平興国南禅禅寺。山号は瑞竜山。正応4年(1291)無関普門を開山とし、亀山法皇の離宮を寺としたのに始まる。足利義満のとき、五山の別格上位に列せ...