コフンリッチ【Kohunlich】
メキシコ東部、キンタナロー州にあるマヤ文明の遺跡。ユカタン半島東部、州都チェトゥマルの西約50キロメートルに位置する。周囲を熱帯雨林に囲まれる。神の顔の浮き彫りが並んだ「マスクの神殿」のほか、宮...
コマールノ【Komárno】
スロバキア南西部の都市。ドナウ川を挟んだ対岸のハンガリーの都市コマーロムと一つの町だったが、トリアノン条約により分断された。ハンガリー王国時代の星形要塞の遺構がある。コマルノ。
ごほうじょう‐し【後北条氏】
戦国時代に、相模の小田原を中心として栄えた戦国大名の一族。北条早雲に始まる。鎌倉時代の北条氏と区別するための名称。小田原北条氏。→北条
こまく‐えん【鼓膜炎】
鼓膜の炎症。鼓膜が充血し、膿(うみ)汁がたまることがある。
此(こ)の期(ご)に及(およ)んで
いよいよ物事が決まるというときになって。どうしようもない段階になって。「—なお言い訳する」
コミノット‐とう【コミノット島】
《Kemmunett》地中海中央部の島国、マルタ共和国の島。コミノ島の属島で、西に約100メートル離れて位置する。面積は0.25平方キロメートル。コミノ島との間の浅瀬は「ブルーラグーン」と呼ばれ...
こ‐みみ【小耳】
耳。また、ちょっと耳にすること。ちらりと聞くこと。「—にとまる」「小鬢(こびん)のはづれ—の上、三太刀まで切られければ」〈太平記・三二〉
こ‐みだし【子見出し】
辞書で、ある見出しの下に従属する形で配列されている、その語で始まる成句・ことわざ・複合語などの見出し。→親見出し
こまひき‐ぜに【駒牽き銭】
人が駒を引いていく図柄の絵銭(えぜに)。江戸時代に民間で作られたもの。金のたまるまじないとして財布に入れ、または銭差10文ごとに1枚ずつ挟んだという。こまひきせん。
ごばん‐がい【五番街】
《Fifth Avenue》米国ニューヨーク市マンハッタンの目抜き通りの一つ。グリニッジビレジのワシントンスクエア公園からハーレム川まで、マンハッタンを南北に貫く。全長約12キロメートル。エンパ...