ケルセチン【quercetin】
リンゴ・茶・タマネギなどに含まれる黄色色素で、フラボノイドの一種。染料・酸化防止剤のほか、動脈硬化や高血圧などの予防に効果があるとされ、健康食品に用いられる。クエルセチン。
ゲルマニア【(ラテン)Germania】
古代ヨーロッパの地名。東はウィスワ川、西はライン川、南はドナウ川、北はバルト海に囲まれた地域をさし、ゲルマン民族が居住した。
古代ローマの歴史家タキトゥスの著作。全46章。後100年ごろ完成...
ケルソネソス【Khersonisos/Χερσόνησος】
クリミア半島の南端部にあった古代ギリシャの植民都市。ウクライナ語名ヘルソネス。現在のウクライナ南部の都市セバストポリ付近に位置する。東ローマ帝国時代にケルソンまたはヘルソンと呼ばれ、交易の拠点と...
ゲルラホウスキー‐さん【ゲルラホウスキー山】
《Gerlachovský štít》スロバキア北部の山。カルパチア山脈の一部をなすタトラ山脈(ビソケータトリ)の最高峰で、標高2663メートル。タトラ国立公園に含まれる。ゲルラホフカ山。
けっ‐とう【血糖】
血液中に含まれている糖類。ふつう、ぶどう糖量をいう。→ぶどう糖
こう‐せい【降生】
[名](スル)《「ごうせい」とも》神仏が人間となってこの世に生まれること。降誕。「人界に—して」〈逍遥・美とは何ぞや〉
こう‐せい【後生】
1 あとから生まれてくる人。後世の人。「古人もそうだったし、—もそうでしょう」〈芥川・戯作三昧〉 2 あとから学ぶ人。後輩。後進。
こう‐せい【曠世】
世にまれなこと。希世。希代。「—の名士」〈東海散士・佳人之奇遇〉
こう‐しん【後身】
1 生まれ変わった身。また、境遇や性格などが変わった、あとの身。⇔前身。 2 組織や団体などが、もとの形から変わって現在の姿になったもの。「旧制中学の—である高校」⇔前身。
こうしん‐こうがいれつ【口唇口蓋裂】
上唇や上あごが生まれつき割れている状態。胎児期に左右の口唇または口蓋の突起が顔面の中央で完全に癒合しなかったことによって生じる。出生後、適切な時期に手術や言語訓練などの適切な治療を受ける必要があ...