マンガン‐だんかい【マンガン団塊】
深海底鉱物資源の一つ。水深4000メートル以上の深海底に広く分布する、マンガンを主成分とする黒褐色の扁球状のかたまり。鉄・ニッケル・コバルトなども含み、新たな資源として注目されている。マンガンノ...
マンフレッド【Manfred】
バイロンによる3幕の劇詩。1817年刊。1824年、コベントガーデンにて初演。ゲーテの「ファウスト」の影響が色濃くみられる。シューマン、チャイコフスキーがそれぞれ音楽化している。 シューマン...
まん‐どう【万灯】
1 数多くの灯火。 2 四角い枠に紙をはって箱形にし、「某社御祭礼・氏子中・子供中」などと書き、下に長い柄をつけてささげ持つもの。祭礼などに、中に灯火をともして担ぎ歩いたり飾ったりする。万度(ま...
マントル‐ウエッジ【mantle wedge】
沈み込むプレートと直上のプレートに挟まれた、くさび型状のマントルの領域。海洋プレートが沈み込む場合、マントルが水和して部分融解が生じ、浮力をもって初生マグマとして上昇する。
マンドラ【(イタリア)mandola】
《「マンドーラ」とも》大型のマンドリン。
マンノース【mannose】
単糖類の一。無色の結晶で、甘みがある。アルデヒド基をもつアルドースであり、その構造からヘキソースに分類される。D型とL型の光学異性体がある。D-マンノースは果実中に含まれるほか、ガラクトースとと...
まん‐ど【万度】
1 1万回。よろずたび。 2 「万度祓(まんどばらい)」の略。 3 「万灯(まんどう)2」に同じ。
まん‐ばけん【万馬券】
競馬で、100円につき1万円以上の払い戻しがある馬券。万券。 [補説]同様の券を、競艇では万舟券(まんしゅうけん)、競輪・オートレースでは万車券(まんしゃけん)という。
マンハイム‐じょう【マンハイム城】
《Mannheimer Schloss》ドイツ南西部、バーデン‐ビュルテンベルク州の都市マンハイムにあるバロック様式の宮殿。18世紀に建造。ウィッテルスバッハ家のプファルツ選帝侯が居住した。現在...
マン‐とう【マン島】
《Isle of Man》英国イングランドとアイルランドとの間のアイリッシュ海にある島。英国の自治保護領。首都ダグラス。住民の多くはケルト族のマンクス人。独自通貨マンクスポンドを発行するが、英ポ...